ノンコンタクトトノメータ NCT-200

新開発のアルゴリズム測定エンジンを持つS.P.Cシステムによって、瞬時に被検者の適正な眼圧に合わせたエア圧を高度に加減。静かな「エア音」と、よりソフトな「エア圧」を実現しています。

スムースで正確なアライメント機能。焦点が合うと自動的にエアが放出され、測定されます。測定時間をできるだけ短くすることで、被検者の負担を軽減できます。

測定の信頼性が低い場合には、警告を促す、 ＊（アスタリスク）マークが表示されます。

左側に＊表示

「測定ポイントはしっかり合わせていますか？」

右側に＊表示

「被検者は眼をしっかり開けていますか？」

被検者の中心角膜厚測定値を入力するだけで、自動的に眼圧値を補正。測定前でも、測定後でも、簡単に角膜厚測定値を入力できます。

ノズル部が被検者の眼に近づきすぎると、「アラーム音」と「Too Close」が表示されます。さらに、眼に触れないように、セイフティストッパー機能を装備しています。

画面との連動性／インターフェイスを考慮したフェザータッチ・センサーボタンは、軽く、確実な操作感を実現しました。

モニター部が左にスイーベル（30°）、上下にチルト（40°）する機構を追加。スイーベル機構により、被検者をサポートしながらの測定が可能になりました。

測定窓の左右にサイドフラップを追加。遮光性を高め、測定精度をアップ。額当て・あご台の形状を改良し、被検者のストレスをより軽減しました。

ジョイスティックの全体形状、上部ボタンの節度感など、全面的な見直しで操作性と操作フィーリングを大幅に改善。今まで以上に自由自在に、正確にイメージ通りの操作が可能です。